えびすい@ALPHA公式ブログ

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In-House(組織内) iOSアプリ配布に関する情報をまとめてみた

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お世話になります。戎井@ALPHAです。

知っている人は知っている、初めての人にはなかなか情報が見つけづらい、In-House(組織内利用)版iPhone/iPadアプリをビルドして配布するまでの情報です。そもそもIn-Houseなんて単語、ググる時、なかなか思いつけないですよね。

さて、ここ1年内に公開されたブログなどのリンクをまとめました。

公開されている情報が少なめなのと、Appleが提供する管理画面が更新されたり、規約が変更されたりもあるので、現時点(2016年7月)から1年前、公開されて1年以内に書かれた情報をピックアップしました。

たぶん、BtoCのサービスを展開しているところの技術者は技術情報の共有に積極的なんだろうけど、いわゆる業務システム系の受託開発案件だと守秘義務の関係があったり、そもそも案件に関わる技術者がプロパーじゃないことも多いだろうから、情報のアンバランスが起きてるのかなと思います。

公式には、Appleから「アプリケーションの配布に関するガイド」が配布されているのですが、目次をみてげんなりしてしまいます。

https://developer.apple.com/jp/documentation/AppDistributionGuide.pdf

なので、効率よく知りたい方はこちらからどうぞ。

そもそものライセンスの違いをおさらい

Apple Developer Program は、App Storeでのアプリ配布に必要です。 Apple Develper Enterprise Program は、in-house(組織内)でのアプリ配布に必要です。

こちらの技術ブログでは、ライセンスの違いがまとめられています。

dev.classmethod.jp

in-houseアプリの配布方法は?

公式ストア経由以外での配布に関して、iOS Developer Proram と iOS Developer Enterprise Program の比較表がわかりやすいです。

公式ストア経由以外での配布 - Monaca Docs

in-house配布向けのアプリ書き出し方法

「.ipa」ファイルに書き出します。 この部分、適当なサイトを見つけられなかった。2012年に書かれたものがありましたが、古いかなと判断しました。

こちらは、公式なので正確なのですが、英語です。

developer.apple.com

OTA ( Over-The-Air / ワイヤレス通信 ) で配布

要は、ネットワーク経由で直接配布する方法です。 MacからXcodeとケーブル経由でなく、iTunesを利用するのでなく、です。

必要なのは、httpsが使えるサーバー、plistファイル、DLするipaファイルを選びやすくするためのhtmlファイルです。

blog.asial.co.jp

最後に

ただのリンク集で申し訳ないです。

自分が、たまに確認するときに都度ググって見ていたのでまとめてみました。

Apple docomo iPhone6 A1586 (MG4H2J/A) 64GB シルバー

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