えびすい@ALPHA公式ブログ

Googleマイビジネス&Webマーケティングと高田馬場に関して綴る雑記ブログです。

iPhone(iOS)アプリの配布方法を一覧表にまとめてみた。App Storeだけではないんです。

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お世話になります。えびすい@ALPHAです。



ウチでは、スマホアプリを開発しています。

ウチ自身で、ALPHAのアカウントからリリースしているアプリもありますし、アプリ開発を請け負って、顧客先アカウントでのリリースもしています。


iPhone(iOS)アプリの場合、一般に思い浮かべる配布方法はApp Storeからリリースして一般のユーザーにダウンロードして使ってもらうルートです。


その他になにがあるかというと、法人内(企業内)でのアプリ利用のための配布です。
こちら、2通りあります。

 

1 . B2B(ビジネス・トゥ・ビジネス)

法人向けのアプリを法人向けアプリストアで購入。支払いは法人。

 

2 . Enterprise Program(法人向)

こちらは、1と違い、特定法人が自社の従業員ためだけにアプリ開発し配布。



このほか、アプリの評価用にAdHocでの配布があります。


ざっくりの説明はこんな感じなのですが、配布数の上限があったり、配布する仕組みを別途用意しなければならなかったり、それぞれ条件があります。


先日も相談をうけて、いろいろヒアリングしてみると、そのアプリは会社内の10名程度の技術者しか使わない、ということがわかって、それならAdHocで直接開発機から配布して、年一回メンテも兼ねて配布し直し、というのもアリだな、と思うことがあったりしました。


この辺りのiPhone(iOS)アプリの配布の仕方のバリエーション、ググってみるんですが情報が散らばっていてわかりにくいんです。


そんなわけで、一覧表にまとめてPDFにしてみました。
↓こちら、クリックすれば開きます。

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参考にしていただければ幸いです。
もし間違いがあれば教えてください。メンテします。



そして、こんな社内向けアプリがあったらな、というのがあれば相談いただければありがたいです。


こちらは、App Storeのビジネスアプリ。
ウチとは関係ないです。