えびすい@ALPHA公式ブログ

Googleマイビジネス&Webマーケティングと高田馬場に関して綴る雑記ブログです。

SES案件紹介サイトのキーワード広告予算を推測してみた

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お世話になります。えびすい@ALPHAです。

システムエンジニアやプログラマーに開発案件を紹介するサイトがあります。

リーマンショックやITバブル崩壊の頃はともかく、いわゆるIT系技術者を集めるのは常に大変なのですが、それを生業としている会社がどれだけ広告費を使っているか推測してみました。

前提条件

  • Googleで「フリーランス エンジニア」と検索したとき、広告として表示されたサイト6つを対象の会社としてピックアップしました
  • サイトへの訪問者数や広告(Display)からの流入数の推定割合はシミラーウェブ(https://www.similarweb.com/)で調べました
  • 対象の期間は先月(8月)としました
  • 訪問者数1に対しての広告単価はざっくり100円としました
  • 掲題はわかりやすく「キーワード広告」としてますが、Display広告(バナー広告等)も含まれます
  • コンバージョンレート(この場合ゴールは技術者の登録)は、一般的に3%と言われますが、体感としていわゆる千三つ、0.3%としました

推測結果

こちら。スマホの縦表示だと表が途中できれるようです。横向きにしてご覧ください。

サイト 会社名 総訪問者数 内広告流入 広告費(月) 登録者数
levtech.jp レバレジーズ(株) 989,200 34,325 ¥3,432,524 103
geechs-magazine.com ギークス(株) 282,600 11,078 ¥1,107,792 33
www.agency-star.com (株)A-STAR 179,700 10,854 ¥1,085,388 33
www.crowdtech.jp (株)クラウドワークス 128,700 14,994 ¥1,499,355 45
www.pe-bank.jp (株)PE-BANK 62,200 2,444 ¥244,446 7
www.skillsurfing.jp (株)フォスターネット 50,300 6,539 ¥653,900 20

ざっくり言えることと補足

結論:最低月に30万円程度広告費用を出さないと登録者を得られない

1クリックあたりの単価調整やキャッチコピーの優劣、ランディングページの巧拙や登録項目の最適化など、細かい要因はいろいろありますが、目安として月30万円、でしょうか。

補足として、

以上。