これからスマホアプリ、特にiPhoneアプリを開発&リリースしていこうという方の為と、自分への備忘録のため、選挙アプリのリリース後1ヶ月のDL数、ランキング推移、広告収入と、どういう宣伝活動をしたかを記しておこうと思います。
まあ、まだまだショボイ数値ではありますが、参考にしていただければ。
「このジャンルでこんな感じのアプリは、こうなのね」と読んでいただければ幸いです。
4月9日、iPhone版「選挙! ~2013年夏・参議院選挙~」リリース!
狙いは当然ネット選挙解禁です。同じ切り口かどうかはともかく、ネット選挙関連のアプリが他にも出てくるだろうと思っていましたが、特に他には無かったので意外でした。
実際は、3月末くらいにリリースできると見込んでいたのですが、4月9日になりました。
いつもは「In Review」から「For Sale」まで数時間なのに、今回はなぜか「In Review」から「For Sale」まで一週間くらいかかりました。その分が4月にずれこんだのでした。
これはなぜだったのか、特にAppleから連絡がなかったので理由は不明です。
DL数は、5月10日時点で1,492でした。
表中のAU数は、Active Usersの数です。
アドネットワークはi-mobileを利用しています。
ランキングの数値は、Appgraphyのデータを利用させていただきました。
いつもは「In Review」から「For Sale」まで数時間なのに、今回はなぜか「In Review」から「For Sale」まで一週間くらいかかりました。その分が4月にずれこんだのでした。
これはなぜだったのか、特にAppleから連絡がなかったので理由は不明です。
リリース後1ヶ月のDL数、ランキング推移、広告収入はこんな感じです。
最高順位は、無料/ブックカテゴリで43位。
DL数は、5月10日時点で1,492でした。
表中のAU数は、Active Usersの数です。
DL数やAU数は、Flurryを利用しています。
厳密に言うとFlurryは太平洋標準時で集計しているので、日本と17時間の時差分を考慮しないといけないのですが。(Timezoneの設定変更は確かできなかったと思います。)
アドネットワークはi-mobileを利用しています。
ランキングの数値は、Appgraphyのデータを利用させていただきました。
※余談ですが、AppgraphyはJavaScriptで動的にグラフを描画しているので、ソースを覗けばランキングの推移をCSVでコピペすることができます。
ランキングの変動のウラでなにがあったのか?
Appgraphyのグラフをベースに、順位の変動時になにがあったのかメモしました。
4/10(水) Facebookなどで告知活動。
4/20(土) しこしことあちこちのレビューサイトにレビュー依頼を送る…
4/30(月) giveApp様に紹介していただけた。
5/08(水) EXドロイド様に紹介していただけた。
※レビューサイトさんは提携媒体に記事を配信されているところが多いので、実際にはこれより多くのサイトで紹介されています。
まとめ
というか、今回のレビュー依頼作業で気づいた点と反省点。
アプリの内容と時期的なものも当然あったとは思いますが、思った以上に取り上げていただけるのだなと感じました。従来あまりないアプリ、それも政治というジャンルなので、意外でした。
そして、それぞれどの媒体も影響力はすごいんだなぁと。
特にiPhone女史さん+アップスJPさんの合わせ技(偶然ですが)。
で、ちょっと後悔しているのは、もっと具体的にターゲットの日を決めてそこに集中するようにもっていくべきだったかなと。
そして、やはり各レビューサイトでカラーや選考方法が違うので、それにあう依頼文を用意すべきだったと。依頼の申請方法や、求められる内容(提出する文面のポイント)はそれぞれ異なりますし。
このあたりは、別の機会にまとめたいと思います。
(レビュー依頼きっかけで、とある気骨があるライターさんと出会えたのは収穫でした)