えびすい@ALPHA公式ブログ

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高田馬場早稲田通り(駅〜明治通り)を覆っていた屋根が完全消滅

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お世話になります。えびすい@ALPHAです。

かつて、早稲田通りの歩道には屋根がありました。
冒頭の写真は、最後まで残っていた区画、早稲田通りを高田馬場駅を背にして左側、医心堂接骨院から鳴門鯛焼本舗のところ、今年(2016年)の3月頃に撮ったものです。

こちらの写真は、道路の反対側から撮影。
屋根を支える鉄柱はだいぶ錆びついていましたが、一応雨を防ぐという役割を果たしていました。
老朽化して危ない、ということもあったのかなあ。

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ぼくの一番古い記憶は、東京に出てきた1991年。
当時も一部撤去されていたと思うのですが、早稲田通りを高田馬場駅を背にして左サイドは比較的残っていて、明治通りのあたりまでの半分弱か三分の一くらいは雨に濡れずに歩けたと記憶しています。

ネットをググってみたのですが、出来た当時の情報は見つけ出せなかったです。
高田馬場駅前を再開発したのが昭和40年代前半あたりのようだから、おそらくそれに合わせて屋根も設置されたのかと想像します。

それで、完全消滅したという話。

今日(2016年10月22日)、ちらっとみたらきれいに撤去されていました。
いつ撤去されたのだろう。全く気づかなかった。

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鳴門鯛焼本舗さんの外壁、1階と2階の間に白いものが貼ってあるけど、恐らくこれが撤去した後の壁面の応急処置だと思われる。
おそらく、アーケードと壁はくっついていたのだろう。
そうしないと、アーケードとお店の間から雨が滴り落ちるからね。

徐々に撤去されて、あっさりとなくなった。

たぶんぼくも、そのうち、屋根があったことを忘れるんだろう。

以上。