Googleマイビジネス、ローカルSEO専門家・えびすい@ALPHAです。
濡れ地蔵ブログ3部作の2つ目です。
濡れ地蔵に関してはこの記事をどうぞ。
濡れ地蔵の登録情報がいい加減だったので修正提案をしてみます。
どこがいい加減かは、この記事で書きました。
まず最初にGoogleマイビジネス?という方へ
検索結果の右側に表示させるための仕組みです。Googleが提供しています。
適切に登録しておかないと、スマホ利用者には致命的になります。
「経路案内」を押すと濡れ地蔵の場所まで案内してくれると思ってしまいますが、現時点では車で10分以上離れたダムの管理事務所に連れて行かれます。
「電話」をタップすると宇陀市役所の代表番号にかかります。
通じるのは開庁時間(午前8時30分~午後5時15分)のみ、それ以外や土日は警備室につながります。
たぶん、宇陀市には月金の8時半から5時過ぎまでしか観光客が来ないんです。
それでは修正提案をします
「情報の修正を提案」をクリックします。
すると、各項目の右端に鉛筆マークが現れます。
鉛筆マークをクリックすると、編集可能状態になります。
編集作業は匿名ではできません。Googleアカウントにログインしていなければ、ログインするように促されます。
修正に関して、自分の管轄のお店や施設で所有の確認がとれていると、その場で表示が更新されます。 そうでなければ、審査があり、内容が妥当だと修正されます。
修正の提案内容
「濡れ地蔵」を「濡れ地蔵 磨崖仏」に提案
「濡れ地蔵」だけでは初見の人には何かわからないと思い、半角スペースを挟んで磨崖仏と入れました。他の著名な磨崖仏のほとんどが○○磨崖仏と表記しているのに倣いました。住所の修正
ダムの管理事務所の所在地である室生大野3846を、榛原ふれあい広場の住所、榛原山辺三319に修正提案しました。
榛原ふれあい広場のページには以下のような記載があるのであながち間違いではないと思います。 実際は、対岸なので正確には違うのでしょうが。公園南東には「濡れ地蔵」に続く道があります。
宇陀市/榛原ふれあい広場カテゴリ
観光名所とも言えない規模なので「寺院・礼拝所」に修正提案しました。
実際に、濡れ地蔵から小川を挟んで手前には 地蔵の遥拝所(ようはいじょ)がありますので。
ただし、この遥拝所も真夏以外は水没しています。営業時間
いつでも見ることができるので、24時間365日営業を選択しました。電話・ウェブサイト
これはちょっと悩みました。
観光資源としての管轄は宇陀市だと思うのですが、インターネット上ではほとんど情報を載せていません。
ダムの管理事務所のページが検索1位で、まとまった情報を掲載しているのでウェブサイトはこちらのサイトを修正提案しました。 ただし、このページの紹介文言のほとんどは、宇陀市が現地に立てた説明板のままなのですが。
室生ダムインフォメーション ダム周辺案内 室生ダム管理所-水資源機構 木津川ダム総合管理所
この流れで、電話もダムの管理事務所に修正提案しました。
この濡れ地蔵、ダムの中に存在するからです。
最後に
さて、修正提案がどこまで通るでしょうか。
少なくとも所在地は修正が通って欲しいです。
マークの位置はあっているものの、現行の所在地はかなりはなれているので、この住所を頼りに来た人は混乱するに違いないので。
以上。