えびすい@ALPHA公式ブログ

Googleマイビジネス&Webマーケティングと高田馬場に関して綴る雑記ブログです。

三菱東京UFJ、経営破綻企業から過剰な接待と不正融資疑惑の真相はどうなった?

f:id:ebyan:20160827174933j:plain

お世話になります。えびすい@ALPHAです。

マスコミがマスゴミと揶揄されるようになって久しいです。

ジャーナリストだと思っていた鳥越俊太郎さんが、実はなんとなく雑誌編集に携わって、なんとなくテレビ出演されていただけなんだと判明したのも記憶に新しいところです。

さて、本題。

掲題、「三菱東京UFJ、経営破綻企業から過剰な接待と不正融資疑惑の真相」と大上段に書きましたが、検索エンジン対策です。
ぼくみたいな一般人がなにか情報を持っているわけではありません…。

これだけインターネットで膨大な情報が流れて、有名人も、一般人も、一商店も会社も、何かのきっかけでフルボッコにされて場合によっては再起不能にされるご時世、ほんとの疑問は世間から上手い具合に忘れさられるようになってますよね。

だれか、ほんとのマスコミの人、ジャーナリストの方、結局アレはどうなったのよと教えて欲しいから、この稿を書いた次第です。

「三菱東京UFJ、過剰接待、不正融資」のキーワードで報じられた件、まとめるとこんな感じです。 週刊誌系ネットメディアからの抜粋です。

三菱東京UFJが融資をした会社を会社更生手続申請

船舶の運行管理を手がけるラムス・コーポレーション(以下ラムス)を経営していたシャルマ氏は、三菱UFJが突然行った会社更生手続申請や破産手続申請によって、事業家としての生命を絶たれ、信用を失い、精神的損害を受けたので、10億円の慰謝料を請求するというものだ。
ラムスは、船舶を保有するユナイテッド・オーシャン・グループ(UOG)とともに、会社更生法適用申請を申し立てられ、昨年12月末、更生手続開始が決定し、負債総額1400億円で倒産した。同時に自身の破産手続開始も決定され、シャルマ氏は即時抗告したものの、却下された。

三菱東京UFJはダマされたのか〜対インド人社長「常識外れの裁判バトル」の行方(伊藤 博敏) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

融資の過程で過剰接待、三菱東京UFJが社内規定違反を認める

UOGの社長によれば、こうした融資の過程で、新橋支社長(当時)を含む6人の行員に対し、銀座の寿司屋や割烹、高級クラブなどで接待。さらに、社長の海外出張中には、行員は自分たちだけでクラブに飲みに行き、その飲み代をUOGにツケ回しするなどしており、単純計算でその総額は1000万円を超えるという。

三菱東京UFJ銀行 1400億円倒産事件で不適切接待を認める | スクープ速報 - 週刊文春WEB

150億円もの“不適切融資”が週刊文春の取材で判明

UOGの破綻を巡っては、150億円もの“不適切融資”があったことも週刊文春の取材で判明しており、自ら融資に関わってきた小山田頭取も含め、三菱の説明責任が求められている。

三菱東京UFJ銀行 1400億円倒産事件で不適切接待を認める | スクープ速報 - 週刊文春WEB

UOGの役員には松方弘樹、丸山茂樹、羽川豊の名前が

UOGを一代で築き上げたインド系実業家のヴィパン・クマール・シャルマ社長は“接待攻勢”を積極的に採ったという。松方を役員に招いたのも、取引先企業の重役クラスに通じる『仁義なき戦い』や『遠山の金さん』主演での知名度を見込んでのことだった。 役員欄には松方の他にも、プロゴルファーの丸山茂樹や、羽川豊の名前が並んでいる。

「松方弘樹」に加えて「丸山茂樹」「羽川豊」の名も “融資詐欺疑惑”企業の役員への賠償請求 | デイリー新潮

そんなに話題にならなかったし、一般人にとっては真相は薮の中ですよね

日本を代表するメガバンクの信頼を揺るがしそうな出来事なのに、そんなに話題にならなかったですね。
この出来事、知ってました?

7月7日ころから14日くらいまでちらほらとネットで報じられていましたが、この後、

  • 参議院選挙
  • 東京都知事選挙
  • スマップの解散
  • リオオリンピック

と、ガンガン大きな話題が通りすぎて今に至るわけです。
文春砲といえど、これにはさすがにかないませんでしたね。

8月27日時点のGoogle検索結果です

「三菱東京 過剰接待」をキーワードにGoogleで検索した結果がこちらです。
主要な記事は週刊誌系が大半。大手新聞社系は「週刊文春が報じた」との記事。
さらに愉快なことに、ニュースを配信しているポータルサイトからは、「提供社の都合により、削除されました。」と、どんどん削除されているんですよね。

f:id:ebyan:20160827174935j:plain

最後に

なんとまとめたらいいのか、いろんな思いが去来しますが…。

ふーんと思って右から左に受け流すしかないんでしょうかね。

以上。