お世話になります。えびすい@ALPHAです。
リアル店舗で商売をやってるかた、特に飲食店のオーナーさんに、Web対応をどうするか考えるときに知っておいてほしいことを3つにまとめました。
飲食店検索サービスの営業さんとか、Web制作会社の営業さんとかいろいろお店に営業をかけてくると思います。
それぞれが、自分ちを使ってほしいから中には適当なことを吹き込む営業さんもいるかも知れません。
そんなとき、次の大原則を思い出してください。
そうすると、営業さんが勧める商材はすぐに必要なものなのか、効果があるものなのか判断できると思います。
20〜40代の殆どの人はスマホでネットをみている
こちらの画像は総務省の「平成28年 通信利用動向調査の結果(概要)」の3ページ目、「年齢階層別インターネット端末の利用状況(平成 28 年)」です。
インターネットを見るときにスマートフォンを利用する人の割合です。
20ー29歳は92.4%、30ー39歳は87.4%、30ー39歳は78.1%。
もう、完全にスマホ対応最優先で判断していいと思います。
おじいちゃんおばあちゃんがメインターゲットで無い限りは。
資料はこちらからダウンロードできます。 「平成28年 通信利用動向調査の結果(概要)」
スマホでは殆どの人がGoogle検索を使っている
こちらは、StatCounterというサイトです。
全世界でのブラウザーやOSなどのシェアを提供しています。
上の赤いラインがGoogleのシェアです。
日本にいる人が検索時に使っている検索エンジン、7割の人がGoogleを使っています。
みんなYahoo!を使ってるんじゃないのと思ってる人は考え方を改めた方がよいです。
また、そんなYahoo!ですが、日本のYahoo!は検索エンジンにGoogleを利用しています。
検索結果は多少の体裁が違うだけでほとんど同じです。
ちなみに、全世界でのすべての端末から利用されている検索エンジンのシェアは、Googleが93%です。
Yahoo!が生き残っているのは日本だけです。
Googleで検索したらマイビジネスの結果が表示される
そんな日本の高田馬場にて、スマホで「豚骨ラーメン」と検索したらこのような結果になりました。
注目のポイントは2つ。
1つめ、画面の中に食べログもホットペッパーもぐるなびもRettyも表示されていませんね。
2つめ、お店のホームページなんて表示されていませんね。
3つめ、高田馬場にはばりこてや野方ホープや家系ラーメンが数多くあるのに高田馬場、新宿、池袋の博多風龍が表示されていますね。
この表示は、Googleマイビジネスに登録されている店舗情報が表示されているのです。
そして、おそらくは博多風龍のWeb担当者がきちんと登録しているからこのような結果になっていると思われます。
ここに表示されるようにするのが最重要課題と思いませんか?
まとめ
最後に「Googleマイビジネス」という単語が出てきましたがこれはなんなのか?
そもそもなんなの? 表示されるにはどうしたらいいの?
今後ぼちぼちとこのブログで書いていこうと思っていますが、もしすぐに知りたいと言う方いらっしゃれば「えびすい:info@alpha-com.co.jp」までご連絡ください。
以上。