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えびすい@スマホアプリ開発のALPHAです。

アプリ開発会社をしてます。アプリ制作+メディア運営で喰っていきたいと思いつつ関係有る事無い事を書いていきます。

「新しい文章力の教室」は日本語文法の素晴らしい教科書である

お世話になります。えびすい@ALPHAです。

インプレスさんからコミックナタリー初代編集長・唐木元著、できるビジネス「新しい文章力の教室」を恵贈いただいたので感想文を書いてみます。

といっても、こういうのがありまして自分からこの本読んでブログに書きます、と手をあげたんです。

someyamasatoshi.jp

さて、本題です。

なぜこの本を読もうと思ったのかは、いま、ぼく自身がブログを書いているからです。 わかりやすい文章、読んでる人のどこかに刺さる文章を書けるようになりたいからです。

そして、この手の本には目がないコレクターだからでもあります。

こんな感じ。

この本は期待通りの内容でしたか?

ぼくが勝手にタイトルから想像していたのとは違いました。

ぼくは第5章「読んでもらう工夫」で書いてある内容が、この本の主題だと思っていたからです。

P.174 「主観の押し付けは読者を白けさせる」とか、P.183 「タイトルは切り口の提示から」とか、そういう、何をどう書くか、がメインだと勘違いしてました。

この本は小中学校での「作文」の授業の教科書です

第2章から4章まで、ほぼずっと、日本語で書いた文章が読者に過不足なく伝わるようにするための日本語文法の説明を踏まえた内容です。

この本の内容は、ナタリーにライターとして入社するライター志望の方のための社内研修の内容を書籍化した、とあります。

ということは、裏を返せばナタリーに入って記事を書きたいと思うレベルの人でさえ、この日本語文法レベルの知識が弱いということなのでしょうか。

この唐木さんの研修を受けた世代は、いわゆるゆとり世代ですよね。

円周率の桁数云々と同様に、日本語文法教育もだいぶ簡略化されているのでしょうか。

そんなことまで考えてしまいました。

そんなぼくの妄想とは関係なく、本書は読点句読点の打ち方、文末表現、単文、重文、複文に関してなど、淡々と丁寧な説明が続きます。

一度にドバッと覚えようとするより文章を書いている時に手元に置いて、自信のないところ、手が止まったところをパラパラと開いて適宜読み返すのが、この本の使い方としておすすめです。

まとめ

第5章に長文の書き方や、出版企画書の書き方が載っていますが、分量的にオマケです。
その手のことが知りたければその手のことをメインに書いてある書籍を選んだほうが良いでしょう。

この本が役に立つ人は、日本語で文章を書く時にちゃんとしたいと思っている、文法をキチンと復習したいおじさんおばさんです。

そしてもっと役に立つ人は、キチンとした日本語文法を学びたいと思う、ゆとり世代の人たちです。

以上。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)

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